インドの歴史と文化がよくわかる本 4選

インド神様

突然ですが、私まとんマサラは南インドが大好きです。もともと好きでしたが、映画バーフバリやRRRを観て更に南インド愛が高まっております。このブログは、そんな私が自信を持っておすすめするインドをもっと知るための本4選。

辛島昇『インド文化入門』ちくま学芸文庫

筑摩書房 インド文化入門 / 辛島 昇 著
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カレー博士としてあの「美味しんぼ」にも登場したことがある故・辛島昇氏は南アジア史専門、タミル語刻文研究の世界的権威。そんな辛島先生が放送大学のテキストとして執筆した内容をまとめたのが『インド文化入門』。これからインドのことを学ぶ人のために書かれたわかりやすい内容です。神話「ラーマーヤナ」からインドのフェミニズムまで、幅広い話題を網羅。

井生明・春奈、マサラワーラー『南インドカルチャー見聞録』阿佐ヶ谷書院

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インドの中でも、とくに南インドに焦点をあてた、南インドのカルチャーを紹介する本インド 本 南インド 料理 南インド 本 南インド

南インドのことならこの本!美しい写真とディープな情報が満載。南インド各州の文化を紹介したページは資料としても役に立ちます。南インド映画についての特集が9ページあり、スター名鑑のイラストがかなり似ていて可愛らしい。料理、伝統音楽、ファッションなども豊富な写真とともに紹介されています。

ウィリアム・ダルリンプル『9つの人生 現代インドの聖なるものを求めて』集英社

9つの人生 現代インドの聖なるものを求めて/ウィリアム・ダルリンプル/パロミタ 友美 | 集英社 ― SHUEISHA ―
全編にわたって、むせかえるような聖性。それが、猥雑で、エロスに溢れており、実に尊い。ちまたにあふれている宗教の概説書を読むより、本書の読破をお勧めする。ーー釈徹宗氏(僧侶、宗教学者)紀行文学の名手が紡ぐ魂の救済の物語。鮮烈な伝統、信仰、霊性と歌の世界◆内容◆急速な経済発展を遂げ変化し続ける現代インド。その村々で伝統や信...

スコットランド出身インド在住、紀行・歴史文学の大家が紡ぐノンフィクション。9つの物語を通して、現代インドの生を描く。文化人類学に興味がある人には特におすすめ。翻訳版が出ていますが、ぜひ原著で美しい文章に触れてみていただきたいです。

ウィリアム・ダルリンプル『略奪の帝国 東インド会社の興亡』(上下巻)集英社

略奪の帝国 上 :ウィリアム・ダルリンプル,小坂 恵理|河出書房新社
略奪の帝国 上 18世紀、ムガル帝国栄えるインドを征服した一企業による、狡猾で傲慢な歴史に残る組織暴力と、凄惨な運命に翻弄されるインドを描いた、近年の歴史書最大の話題作、待望の邦訳!

映画「RRR」を見てインドの植民地支配について知りたくなった方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめしたいのが、この歴史大作のベストセラー。原著は『The Anarchy: The Relentless Rise of the East India Company』というタイトルで、576ページの長編。翻訳は上下巻で河出書房から刊行されています。ウィリアム・ダルリンプルの著作は膨大な史料をもとに書かれており歴史的な知見と教養に溢れています。文学作品としても価値の高い一冊です。

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